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語彙力

  • onelink7
  • 2021年1月19日
  • 読了時間: 3分

国語では、基本的に答えがどこかに書いてある場合が多く、考え方のコツを掴めば何も難しく考える必要はありません。しかし、国語の問題や文章問題でつまづいてしまうお子さんの傾向として、語彙力の弱さがあげられます。


代読してあげてイメージする練習

但し、代読する場合は、どれだけイメージしやすく読んであげるかが鍵です。主人公が数名いる場合は、違いをつけて代読してあげることが重要です。強調したいところは、ゆっくり読むなど、色々な工夫ができます。





100点満点の答えでなくてもOK!!

なんとなくでも、的を得ていることが答えられていたらOKです。次に、文章にして書くというステップが待っているからです。




本屋さんへ行こう!

わたし自身、決して読書好きでも何でもありませんが、子どもを本屋に連れていくのが大好きです!「あっちのコーナーにいるから、なにかあったら来てね!」とだけ声をかけ、もちろん、時々、子どもの様子を見に行き、「ちゃんと立ち読みした本を片付けているかなー?」「他の人に迷惑をかけていないかなー?」など、気にかけながらですよ。どこかに行ってしまって、迷子になるなんて論外なので、気をつけながらチャレンジ(練習)しています。又、オモチャやゲームを次々に買い与えるのは、あまりよくないしなーと思ったり、ゲームやタブレットばかりになるのも、個人的にはあまりよく思わないから、それなら本屋に行くついでに出かけて、なにか買って帰れたら、なんかハッピーじゃないです?

気になる本を見つけるというミッション

本を読むことの楽しさは、一緒に本を読むことからスタートします。本の種類は問いませんが、文字やページが多すぎるのは、あまりおすすめしません。例えば、今流行りの「鬼滅の刃」でいうと、「グッズが欲しい」と言ってくることがあれば、コミック1冊を買ってあげてください。(個人的には、本であればどれだけでも買ってあげたいという考えでいます)そして、読みたい!と思って手に取った本は、ふとした時に必ずや引っ張り出してきて読むはず。(実証済みですw)


ー オモチャやゲームは買わないけど、”本なら買ってあげる”というスタンスを示す ―

オモチャやゲームは、誕生日やクリスマスの時だけにする

→でも、本なら買ってくれるという思いにさせる


どんなメリットがあるの?

①本が大好きになる(本は色んな情報が載っているので知識を蓄えることができます)

※先にも記しましたが、本が大好きになる”きっかけづくり”は必須です。

ただ、買い与えるだけでは、本を好きになりませんし、読まなくなってしまいます。


②文字を覚える

※カタカナで書くものはカタカナで。又、拗音、促音、長音、半濁音、濁音などがスムーズに読めるようになったり、お勉強をしていなくてもカタカナが読めるようになったり。

つまり、どんなことでも『ふれておく』ことが大切です。


③音読の向上が期待できる

※時期とタイミングを見計らって、手に取る本、買ってあげる本をコントロールすることが大切です。親の気持ちと子どもの気持ちに相違があると長続きしません。

「この本、読むのが簡単そうだから、これにしとく~」みたいなのは却下ですw

”権限は、基本的に親が持つ” これは、基本原則です。


④本屋に出かけることがごほうび

ここまできたら、もう説明は不要ですね。


本を買う、そして、本を読む子に育てたいと考えるのであれば

・読み聞かせをしてあげる

・わからない文字を教えてあげる

・本を読み進めていくことで、お話の内容ができる楽しさと達成感を教えてあげる

・意味を教えてあげる


もっと色々とありますが、今日はここまで。



ちなみに我が家は・・・

こんな雑誌からはじまり



こんな本を選ぶように





だからと言って国語力が高めていけるかというと、そう簡単ではありませんので、

続きは次のブログ更新時にでも。


 
 
 

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