発達サポートセンターCURE LABの開校
- onelink7
- 2020年12月17日
- 読了時間: 2分
令和2年6月15日、発達サポートセンタCURE LABがリニューアルオープンします!

CURE LABができることは?
プライベートレッスンでは、完全マンツーマンで取り組む”個別学習支援”及び、ABA行動分析・ペアレントトレーニングの考え方を取り入れた”個別療育”を提供いたします。
それぞれの良さがあります

当法人が運営する児童発達支援・放課後等デイサービス(住吉区/Smile Linkあびこ)では、個別・集団療育を提供していますが、集団形式の療育では、実年齢や発達段階に応じて複数グループを作り、ソーシャルスキルから運動、学習などに取り組んでいます。集団の力がはたらくのはおおむね5名~で、集団の力がはたらくと、相互作用がはたらき、「できなかったこと」が、「できた!」という成功体験を積み重ねることが出来てきたのは、既に実践済みです。
主に、3歳~11歳の子どもたちが通っていますが、集団の中で身体も心も育まれ、多くの子どもたちが就学を迎え、来年には中学校への進学を控える子たちもいます。個別療育では、はじめの課題~イスへの誘導、マッチング、動作・音声の模倣、音声理解、物の名前付け(受容と表出)、色と形、分類、比較、社会的応答、時制、数、質問の弁別、順序などに取り組み、学習、会話の課題や社会性の課題など、段階的に移行していきます。但し、児童デイの枠組みの中では、取り組める時間や環境面を考えると、支援が途切れてしまうこともあり、≪継続≫して取り組むという観点からも、築いてきた子どもたちとの関係性を活かしながら、より丁寧な関わりの機会は、私たちスタッフの側も多くの気づきがあり、子どもたちが抱える困り感に、今以上に向き合ってあげたいという想いと、そして昨今の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて実施した、”個別枠でのマンツーマン療育”においても、取り組む環境の大切さや、見通しをもって取り組ことの重要さは、子どもたちの表情、子どもたちからの感想、そして保護者からのご感想を受けても、個別学習支援・個別療育(プライベートレッスン)の形を継続しなければいけないという結論に至った次第です。いろいろな形の学びがあって良い、又、さまざまなご希望に応えるべく、このたび発達サポートセンターCURE LABを開校いたします。
令和2年6月1日より、入会申込を開始させていただき、6月15日より個別学習支援・個別療育の提供をおこなっていきます。そして、今後も地域になくてはならない存在になっていけるよう、スタッフ一丸となって取り組んで参りますので、宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人ONE LINK 代表理事 賀川 亮
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